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庭のブラックホリホックがどんどん大きくなっています。
もう2mくらいはあると思います。
ホリホックの和名はタチアオイ、古くから日本の夏の花として楽しまれています。
普通ホリホックの花は赤やピンクが主流で、時々白や黄色、紫なども見かけますが、このホリホックは黒い花が咲くのです。
目にする機会は少ないと思います。
…私はあまりメジャーでない植物や、流通の少ないもの、珍しいものを育てるのが好きなのです(笑)
ホリホックは2年草のものが多いです。
このホリホックも、2年目にならないと花が咲かないタイプです。
ちょうど去年の今頃、種をまきました。
指の先ほどの小さな芽が、自分の背丈を通り越して大きくなるのですから、なんだか不思議なものです。
ブラックホリホックは、先祖返りをすると赤い花に戻ってしまうようなので、本当に黒い花が咲くのかどうか心配していましたが、ちゃんと黒の花が咲きました!
黒い花は好き嫌いが分かれると思いますが、私としては「珍しい」というカテゴリーの中で育てております(笑)
これが2m越えの茎にどっさりと咲いたら、かなり見ごたえがあると思います。
真夏までに茎が折れたり倒れたりしないことを祈ります…。
マロウの花が咲きました。
マロウはコモンマロウとも呼ばれ、和名はウスベニアオイ、その名の通りアオイ科の植物です。
マロウにはいくつか種類がありますが、このコモンマロウはハーブティーにすることが出来ます。
少し花を摘んで、マロウティーをいただきます♪
花は1日2日ですぐしぼんでしまうので、咲いた時に摘み取らないといけません。
マロウはフレッシュでもドライでもお茶に出来ますが、ドライの方が色の出がいいです。
花をティーポットに入れてお湯を注ぎます。
すると、きれいな青いお茶になります♪
水質やお湯の温度で、青さ加減がかなり変わります…紫に近くなることもあれば、水色になることもあります。
美しい…。
ところがこれを放置しておくと、空気に触れて灰色になってしまいます。
ですので、そうなる前に、今度はレモン汁と蜂蜜を入れるのです。
このお茶自体には、全くクセがなく、このままですとほのかに花の香りがする程度なのです。
レモン汁と蜂蜜を入れて混ぜると、お茶の色が変わります。
ピンク色に変化しました~♪
もっとレモン汁を入れるとさらに濃いピンクになるのですが、あんまり入れると酸っぱいので、この程度にします(笑)
この色の変化の様子から、「夜明けのハーブティー」とも呼ばれるそうです。
効能的には、喉によく、消化器系の炎症をやわらげるのにもいいそうです。
また、お肌の引き締めや柔肌効果もあるようで、以前お友達にマロウのハーブ石鹸を作ってもらったら、とってもいい感じでした♪
マロウの盛りに、お風呂にマロウの花をたくさん浮かべて入ったこともあります…これもお肌的にいい感じでしたし、手軽にセレブ気分になれました(笑)
夏には青いマロウティーで青い氷を作って、レモン水に浮かべたりもします。
…マロウが庭にあるだけで、ちゃっかりお手軽セレブです(笑)
最近、子ども龍が少し大きくなったようです。
少し前には、身体の長さが長くなったように感じたし、ここ数日の間にも少し顔つきが変わったように思います。
顔のとげとげや耳が少し伸びたようなのです。
私は、龍の姿を眼ではなく心の瞳でとらえるので、何ともぼんやりとしたものですし、私の体調などによっても変わってみえることがあるので、本当に本体に変化があるのかどうかは分かりません。
ですが、どうも変わってきているように思えます。
清める力も、前より少し強くなったみたいです。
しかし元の気質はあまり変わったようには感じません…相変わらずきょろっとした感じがするし、何にでも興味津々なところは変わっていないみたいです。
先日は私の仕事先についてきて、プリンターがプリントする様子を興味深く見ていたようですし(笑)
子ども龍が来たばかりの時は、顔つきがもっと幼い感じでした。
覚えているところでは、角の先が丸くて3つに分かれていて、何か皮に覆われているようにみえていました。
ちょうど鹿の角の生え始めのような感じでしょうか…。
それがいつの間にか、今のような後ろにすっと伸びる角に感じるようになっていました。
そういえば、私のそばに来たばかりの時は、よく跳ねまわっていました(苦笑)
私のそばに来たこと自体に興奮しているのか、子ども龍がやたらと私のまわりをぴょんこぴょんこと飛び跳ねまわるように感じまして^^;
とにかくうろうろせずに私の右側にいて、静かにしといてちょうだいと何度か話しかけたことを思い出します(笑)
たぶんまだ子どもなんだと思いますが、それでも、当時よりは頼れる龍になってきているような気がします^^
チャイブの花が咲きました。
チャイブは料理に使うハーブで、アサツキをマイルドにしたような味がします。
葉はネギ代わりになりますし、この花も食べることが出来ます。
でも食べてしまうのがもったいないほどかわいいです(*^^*)
葉はいつでも刻んで、和洋中を問わずに何にでも使えますし、花はサラダに散らしてもステキです。
花を酢漬けにすると、ピンク色のハーブビネガーになるので、これでドレッシングを作るとおいしくてきれいなのです。
栽培も簡単ですし、見てよし食べてよしの素晴らしい植物です。
ヨーロッパでは古くから栽培されているハーブで、「チャイブなしのポテトサラダには魂がない」という言葉もあるらしいです(なんだか凄い言葉ですが^^;)
ウチでは、中華風のスープにそうめんと野菜や鶏つみれなどを入れる、中華風にゅうめんをよく作ります。
子どもたちはこれが大好きで、「中華そうめん」と呼んでいます。
この中華そうめんに、ネギ代わりとしてチャイブの花を散らしてみました。
見た目の色合いもステキですし、食べてもおいしいです♪
私はあまりお料理が得意ではないので、見た目と風味がよくなるハーブは欠かせない存在です(苦笑)