私の感じたこと。
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私は植物が好きです。
とりわけ、草花や野菜などの一年草の双子葉植物が好きです。
種から芽が出て、双葉が開くところが好きなんです。
細胞のうごめく音がするから。
その音は、春に広葉樹が芽吹く時や、5月頃の観葉植物などからも感じますが、一番分かりやすいのが、この瞬間なんです。
土の中から茎がみえてきて。
やがて閉じた双葉が現れて。
その双葉が開く時から、開ききって本葉の先がちょっぴり見える時までの間。
そのわずかな期間に、大きく、植物の中の細胞がうごめく音がするんです。
「よ~しこれから生きていくぞ~!」っていうエネルギーが満ち溢れてるように思うんです。
よく晴れた日の朝の光が、生まれたてのぴかぴかの双葉に当たる時、細胞はよりいっそううごめくように感じます。
もの凄く忙しく動いています。
この音が好きなんです。
もちろん、耳には聞こえません。
でも、音がするんです。
へんてこですね(笑)
何言ってるんでしょうね(大笑)
でも、これが好きなんです。
この瞬間を味わいたいがために、どんどんどんどん種をまいて、小さな庭が植物であふれかえってしまうのです…。
(写真はサニーレタスの芽です)
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